ひまつぶし速報

ユーチューバー情報専門サイト

ホロライブがCAPCOM(カプコン)から著作権侵害を訴えられ炎上

Vチューバーのサポート事務所「ホロライブ」が再び著作権の侵害を訴えられ、炎上しています。

 

カプコンから著作権侵害を訴えられ動画削除

 

人気Vtuberグループ「ホロライブ」の大神ミオさんが、CAPCOMのゲーム「ゴーストトリック」の実況配信を行いました。するとカプコン側から著作権の侵害を訴えられ、動画が消去される事態となりました。

 

カプコンは任天堂と同じく、個人がカプコンのゲームをSNS上で使用する許可は規約付きで出していますが、法人(事務所や企業、事務所にマネジメントされているYouTuber)がカプコンのゲームをSNS上で使用する許可は出していません。法人の場合は、カプコン側に申請を送り、ライセンスを取得する必要があります。

 

■法人のお客様

ライセンスビジネスに関しましては、お手数をお掛けいたしますが、下記サイトにてご確認をお願いいたします。

出典:http://www.capcom.co.jp/support/faq/others_website_037152.html

 

今回ホロライブ所属のVチューバーがカプコンに著作権侵害を訴えられたことで、カプコン側に著作物利用の許可を取っていなかったことが発覚しました。ホロライブが大手ゲーム企業から著作権侵害を訴えられるのは、2度目となります。

 

 

 

ホロライブ所属Vチューバーが一斉に動画を非公開にする

大神ミオさんがカプコンから動画を消去されると、ホロライブ所属のVチューバーは、ゲーム配信のアーカイブを一斉に非公開にしました。

 

非公開にされた動画は、カプコン・コナミ・スクエアエニックスなど大手ゲーム企業のゲームを実況した動画です。

 

多くのVチューバーが一斉に大量の動画を非公開にしたことで、ファンは混乱し、カプコン側にも苦情が寄せられる事態となっています。

 

 

ホロライブの運営が再び謝罪

 

ホロライブは2020年5月に任天堂の著作権を侵害していると指摘され炎上し、謝罪をしていました。そして騒動から2ヶ月後に今度はカプコンと著作権侵害の問題を起こしました。

 

ファンからは運営の管理が悪すぎると指摘が相次ぎ、炎上をしています。ホロライブ所属のVチューバーは個人のツイッターで騒動を謝罪しています。動画が消去された大神ミオさんは、放送休止を発表しています。

 

 

【任天堂】ホロライブ過去の炎上はこちら

www.himatubushisp.com