人気配信者のコレコレさんがYouTubeライブのサムネイルに桐生ココさんの画像を使用し、炎上をしています。コレコレさんの配信には多くの桐生ココさんの出演を期待する海外勢が集まりました。
コレコレが桐生ココの名前を使い海外勢に荒らされる
2020年9月26日、コレコレさんはサブチャンネルで荒野行動の企業案件を行いました。コレコレさんはYouTubeライブを事前に告知しており、告知画像に謹慎中の桐生ココさんの画像を使用しました。すると沢山の海外勢からコメントが寄せられ、大炎上となりました。
コメントには中国語のコメントが溢れ、スパチャも海外勢からの投げ銭が多く届きました。コレコレさん自身も「日本人いる?」と困惑するほどでした。
コレコレさんは以前から荒野行動の企画を行う際に、告知やサムネイル画像に炎上しているYouTuberの画像を無断で使用し、あたかもコラボをするかのように見せかける演出をしていました。コレコレさんのファンの間ではお決まりのネタですが、桐生ココさんのファンは海外勢も多いため、本当に桐生ココさんがコレコレさんとコラボをすると勘違いしてしまったようです。
コメントの中には「桐生ココは悪くない」などの桐生ココさんを励ます海外勢からのコメントも見受けられました。
最終的にコレコレさんには事務所から配信を辞めるように連絡がきました。そして事務所の会長飯田さんから「桐生ココは国の問題に巻き込まれているからNGだ」と言われアーカイブを消去しました。更にYouTubeライブ後のツイキャス配信中に飯田さんから電話が掛かり、桐生ココさんやYouTubeライブに関する発言は控えるようにと注意が入りました。
桐生ココの炎上とは
公式から発表がありました通り、配信内に配慮に欠けた部分がありました。
— 桐生ココ🐉世界一アイドル✨@ホロライブ4期生 (@kiryucoco) September 27, 2020
申し訳ございません。
この度の事態をきちんと受け止め、より一層配信者として意識改善に努めていきます。
復帰した際には、また皆様に応援して頂けるような配信をしていきたいです。 https://t.co/5SIma6azRD
【お知らせ】
— カバー株式会社 (@cover_corp) September 27, 2020
弊社所属タレントの配信内の一部言動に対する問題につきましてhttps://t.co/xojaguOfkP
桐生ココさんは、国際的にタブーとされている中国と台湾間の問題に触れてしまい、炎上をしてしまいました。桐生ココさんは、中国と台湾の双方のファンから批判され、謹慎処分となりました。
桐生ココさんが所属するVチューバー事務所が発表した声明も、海外では問題となっており、炎上を広げています。
最大手Vtuber 桐生ココさんのYoutube放送中、視聴者の国籍一覧を紹介
— 滝沢ガレソ (@takigare3) September 25, 2020
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視聴者数上位の国に"台湾"の表示
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その配信が中国のbilibili動画でもミラー配信される
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中国人「桐生ココが台湾を"上位の国"と呼んだ!」
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bilibiliの桐生ココチャンネルが突如BANされ、Twitterでも中国語の脅迫リプ多数… pic.twitter.com/beslWN8MWb